テレワークが仕事のやり方の一つとして必要になってきた
2019年から続く新型コロナウイルスの影響もあり、昔から難しいとされてきたテレワークでの仕事のやり方が急速に進んでいます。
テレワークは導入が難しいという職種もありますが、仕事のやり方のひとつとしてできるところはテレワークでということも考えることができます。
本記事では実際にテレワークで仕事をしてみて感じたメリット、デメリットを紹介していきます。
まだまだやり方もいろいろな課題があるかと思いますが、少しでも改善ができてテレワークを当たり前にできる世の中にしていきたいですよね!
それではさっそく紹介していきます。
テレワークのメリット編
テレワークは実施している人は良くわかるかもしれませんが、結構いろいろなメリットがあります。
私が感じるメリットを紹介していきます。
✓ 通勤時間がない
✓ 服装が基本自由
✓ 作業に集中しやすい
✓ 荷物が受け取れる
✓ 場所を選ばない
テレワークが人気な理由の大きなところは「通勤時間がない」ということではないかと思います。
いうまでもありませんが、この時間を別のことに使うことができるので通勤時間が長い人ほどメリットが大きいと思います。
ただ一番のメリットは「場所を選ばない」ということだと思います。
インターネット環境は必要かもしれませんが、それを除けば自宅でなくても実家でも別荘でも海外でもどこでも仕事が可能ということになります。
これからの多様な生活様式において導入が進んでいる理由がわかりますよね。
テレワークのデメリット編
テレワークはメリットも多いですが、デメリットになるのかなあと思うこともいくつかあります。
ただこれらはおそらく改善が可能なものばかりなので課題という方がよいかもしれません。
いくつかピックアップしてみます。
✓ メリハリのコントロールが必要
✓ ちょっとした聞きたいことがチャットになる
✓ ホワイトボードのようなイメージを伝えるのが難しい
✓ 仕事の評価が難しい(スケジュール管理ができてないと)
✓ 自宅環境を作ることが重要(光熱費、通信費、作業スペース等)
一番大事なことはテレワークでも仕事が進めれることだと思います。
それを実現するためにはある程度サポートが必要な部分もたくさんあるように思いますが、一番は自宅環境の整備かと思います。
自宅での作業スペースがある人はスムーズにできるかと思いますが、ない人は作る必要があります。やっぱり長い時間作業することになるので、それができる環境というのは仕事を進める上で重要になってくると思います。
インターネット環境が必要なのはもちろんのこと、光熱費もかかってきます。
導入を考えるなら準備を進めましょう
テレワークを行うには社内でいろいろな調整を行わなくてはいけません。
そもそも自宅での作業は可能なのか。
先ほどデメリットとしてあげた課題もクリアしていく必要があります。
VPN、スケジュール(タスク)管理、機器の持ち出し、テレワークができる準備をひとつひとつ進めていきましょう。
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新型コロナウイルスによって一気にその必要性が増しているテレワークですが、これからの仕事の多様化でさらに必要とされる仕事のやり方となると思います。
業種的に導入が難しい企業もあるかと思いますが、まずは取り入れることができるところから行うことになるでしょう。
大事なことは現状の業務を見直し、仕事のやり方をクリアにしていくことです。
テレワークの導入について考えることは結果的に社内業務の効率化につながってくると思います。
ぜひ検討してみてください。
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