【個人事業主】フリーランスの給料はどうやって決める?

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個人事業主(フリーランス)の給料について

個人事業主(フリーランス)の給料についてどうしたらいいの?という疑問は個人事業主になると自然とでてくると思います。

私が事業をはじめたときも、会計処理も含めどうしたらよいかわからず、いろいろ調べたりしていました。

結論から言うと「個人事業主(フリーランス)に給料という概念はない」ということになります。

個人事業主は会計上「事業主貸」や「事業主借」という勘定科目を用いることで、個人のお金と事業のお金を移動させて管理します。

ただ個人の中でこの管理を行う必要があるので、少しハードルが高く感じるかもしれません。

本記事では個人事業主(フリーランス)になってどうやって給与(個人のお金)を決めればよいかについて経験を基に紹介していきます。

個人事業主は個人と事業のお金を会計上を分けておく必要があるので、個人(プライベート)のお金と事業のお金をきちんと管理していきましょう。

個人のお金はどうやって決める?

個人のお金(給与)はどうやって決めればよいでしょうか?

上にも書いていますが、給与という概念はないので、あくまで資金移動という形で個人(プライベート)なお金として扱います。

そのため、個人のお金は主にこのように決定することが多いのではないかと思います。

個人(プライベート)へのお金

☞ 毎月決まった金額を個人口座へ移動する 

☞ 随時、個人口座へ移動する

自身の事業の売上がどのようにでるかを基準に考えます。

私は1か月単位の売上が多いため、毎月決まった金額を個人口座へ移動していました。

また金額の決め方ですが、こちらも人によってさまざまかと思います。

私は事業用に必要なお金を残し、それ以外をすべて個人口座へ移動させています。

ただ住民税や国民健康保険、国民年金などの支払いがあることを忘れないようにしましょう。合わせると結構な金額になったりします。

個人のお金はどうもらえばよいのか

個人のお金はどのようにもらえばよいでしょうか?

上でも少し書いていますが、おすすめなのが物理的に口座を分けることです。

あらかじめ事業用の口座個人用の口座を分けて管理しましょう。

次に資金移動についてですが、物理的に口座を分けてしまえば単純にお金を移動させるだけでよいです。大事なのは会計上の取り扱いです。

最初に書いているように「事業主貸」と「事業主借」の勘定科目で資金の移動を会計処理します。

まとめるとこんな感じです。調べればすぐわかるので覚えなくても大丈夫です。

「事業主貸」「事業主借」とは

☞ 事業用口座から個人用口座へのお金の移動 ⇒ 事業主貸

☞ 個人用口座から事業用口座へのお金の移動 ⇒ 事業主借

口座を分けて資金の管理をすることはとても大事で、合わせて会計ソフトと紐づけを行うことで会計処理もとてもラクになります。

私は会計ソフトとして freee(フリー) を使っていますが、確定申告もスムーズにできるのでこういうものを活用することをオススメします。

まとめ:お金は個人と事業で分けよう

個人事業主(フリーランス)の給料について紹介しましたが、大事になってくるのは個人と事業のお金の管理を分けることです。

口座を分けることはもちろんのこと、会計ソフトをうまく活用して事務処理の手間を少しでも減らしていきましょう。

おすすめは私も利用していますが freee(フリー) です。

過去にも記事として紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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