そもそも投資信託とは?
投資信託は各個人からお金を集め、その大きなお金を用いて投資家が運用を行うというサービスです。
要は「お金を預けたら、プロの投資家が運用してくれる」というもの。
自分で株の運用などはいろいろな情報を精査していかなければならないため、時間と労力、そしてお金を使います。
しかし、投資信託というサービスは個人から集めるので少額からでも投資をすることができ、集めた金額をプロが運用してくれるので情報を精査するなどの労力が不要になります。
投資に興味はあるけど、難しそうと思う方におすすめの資産運用になります。
とりあえず口座だけ作ろう(手続きに時間がかかる)
口座というのは「証券口座」のことで、銀行口座とは異なり投資用の口座です。
銀行口座から証券口座へ入金して、金融商品(例えば投資信託など)を購入するような流れになります。
投資信託を行うためには以下のような手順を踏む必要があります。
- 銀行口座の開設(大体証券口座と一緒に開設できる)
- 証券口座の開設(メイン!)
- NISA口座開設(開設しなくても投資はできるが開設した方がいい)
基本的には銀行口座の開設と証券口座の開設を行えば、投資信託は可能なのですがNISA口座が少し厄介で手続き自体は簡単なのですが、開設までの時間がすごいかかります。
私が開設した際は1か月くらいかかりました。
NISA口座については金融庁サイトを参照してもらえればいいですが、年間120万円までが非課税扱いになるというものです。
よくわからない人も投資をする際に一般口座とNISA口座を選択することができるので、開設は行った方がよいです!
ちなみに証券口座開設の流れで基本的にはすべてできます。
予定がなくても口座開設しておこう!
証券口座を開設する際にはNISA口座などいろいろな開設する手続きが必要になります。
しかしながら口座開設には多少の時間がかかります。
特にNISA口座は開設した方がいいのですが、開設までに時間がとてもかかるようになっています。
私も1か月間くらいNISA口座が開設されるのを我慢して待っていました。笑
せっかく投資信託などの投資に興味を持ったのに、口座開設に時間がかかり開設できたころには熱が冷めてしまうのはとてももったいないです。
このような事態にならないためにも、口座開設だけはしておき投資をやるかやらないかは後で決めたらいいのです。
大事なのは投資したいと思った時に投資できることです!
まとめ:さっそく口座開設しよう!
証券口座にもいろいろ種類がありどれを選べばいいのかわからないですよね。
選ぶポイントは人それぞれですが、私は手数料の安さと取り扱う金融商品で決めています。
ただ一般的に以下の証券口座を口座開設すれば間違いないです。
注意点としてはNISA口座は複数の証券会社を指定することができないため、1つに絞らなくてはなりません。
なのでSBI証券と楽天証券を紹介していますが、どちらも口座開設する場合は1つに決める必要があります。
ちなみに私は楽天証券をNISA口座に指定しています。
NISA口座は一度指定をしても、あとで証券会社を変更できます。
ただ変更には条件と手続きが必要なため、最初の選択は大事となります。
口座開設の手続きについては簡単なので、ちゃっちゃと終わらせてしまいましょう!
早く投資信託の運用ができるように!
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