【個人事業主】初めての確定申告をfreee(フリー)でやりました!【会計ソフト良い!】

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初めての確定申告

2019年度は私にとって個人事業主として確定申告が必要になりました。

会計にはあまり自信がなかったため、税理士へ相談するか会計ソフトを導入するか迷っていましたが、会計ソフトを導入することに。

確定申告は初めてなのでどんな感じになるかわからず、早めにとりかかってわからなければ税務署に行こうというスタンスでいました。

確定申告をしてみた感想としてはいくつかのことをちゃんとやっておけば、スムーズに行えるということです。

まず以下のことは日ごろからちゃんとやっておけばスムーズなのでやっておいた方がよいと個人的に思いました。

日ごろからやっておくとよいこと
  • 領収書、明細書をまとめておく
  • 在庫管理をちゃんとしておく
  • 株式やFXなどの管理
  • その他住宅や医療など

内容をもう少し解説していきます。

領収書、明細書をまとめておく

領収書や明細書はできれば発生したタイミングか週1回くらいのタイミングで会計ソフトに入力しておくとよいです。

1年分貯めておくと確定申告時に苦労するのは当然だと思いました。笑

理由はもちろん内容を覚えているうちに帳簿付けが可能だからです。これってなんの領収書だっけ?ということで迷う必要がなくなります。

在庫管理をちゃんとしておく

続いて在庫についてです。

おそらく在庫管理はきちんとできていると思いますが、確定申告の際は在庫の棚卸をする必要があるので管理をしておきましょう。

それらの在庫は原価計算して棚卸高する必要があるので原価もわからなければ調べておきましょう。

株式やFXなどの管理

株式やFXについてもネット証券であれば基本的にはWEBにて取引報告書などが確認できますが、証券口座も特別口座なのか一般なのかNISAなのかで確定申告が必要かどうかが変わります。

また赤字となってしまった場合も繰越損失できる場合があります。

自身の保有資産がどのような状態かは確認する必要があると思います。

その他住宅や医療など

その他サラリーマン時代などでも必要な住宅ローンや医療費、保険などの資料を整理しておきましょう。

この辺りも確定申告するにあたって必要になってくるので準備が必要です。

会計ソフト freee(フリー)

会計ソフトfreee」は個人が起業から使うことができる会計サービスです。

開業届から日々の帳簿付け、確定申告書類の作成など個人事業主で必要な会計処理は大体freeeで行うことができます。

今のところ使っていて難しいところはあまりありませんが、使っている人も多いことからQAの内容も充実している為わからない場合は結構調べたらやり方等わかることが多いです。

プランはいくつかありますが、私は「スタンダードプラン」を使っています。

月額で約2000円くらいかかっていますが、税理士に依頼するよりは安いと思います。

freeeでの確定申告流れ

実際には各個人によってどのようなお金の収支があるかで内容が変わると思うので、ざっくりとfreeeでの確定申告の流れを紹介します。

前提として売上や経費などの帳簿付けが完了してからスタートしましょう!

まずfreeeの画面の左上のメニューから確定申告書類の作成をクリックします。

私はもう完了してしまっていますが、下の図のように「基本入力」→「収支入力」の全体の流れがあり、この入力をしていくと決算書と確定申告書類が出来上がるようなイメージです。

基本は住所や屋号、申告の種類など基本的な情報を入力していきます。

そして収支入力へ進みます。

日々の入力ができている場合は売上と仕入、経費などが表示されていると思います。

あとは下に質問がでてきて「はい」「いいえ」を選択することで必要な入力フォームが表示されます。

例えば下のように会社に所属しており、給与をもらっている場合は「はい」を選択すると源泉徴収票の金額を入力するエリアが登場します。

どこに入力するかわからなくてもヘルプがあるので源泉徴収票片手にできると思います。

このような感じで下に〇×を選択する箇所がいくつかでてきます。

これ選択して入力していくだけで確定申告書類が出来上がります。

あとは必要書類を添付して税務署へ提出するだけ!

まとめ:freee使っていてよかった!

会計ソフトでfreeeと迷ったのがマネーフォーワードです。

家計簿ではこのアプリを使っているためおそらく似たような入力なのではないかと思います。

また弥生会計というのも有名です。昔からあるので安心感のあるソフトだと思います。

スムーズに確定申告ができたのは会計ソフトのおかげだと思います。

月額で料金がかかるものがほとんどかもしれませんが、経理をクラウド管理できるのはとても扱いやすいですよ。

紹介したこの3社は大手ということもあり、問い合わせなどの対応もしっかりしています。

また税理士さんもこのあたりのソフトは経験されているので、依頼することとなったとしてもおそらく大丈夫だと思います。

確定申告がんばっていきましょう!

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