コロナショックについて
新型コロナウイルス(COVID-19)により、感染拡大や経済も含め大きな影響がありました。
日経平均株価(Nikkei225)も大きく下がっていることが確認できます。
自身の資産もかなり影響を受けましたが、経済的にはこういう事態は想定して投資を行うべきだと思いました。
本記事ではコロナによる経済の影響で自身の資産運用について学んだことを紹介し、改善できるところを検討していきます。
もし参考になるようでしたらぜひ自身の資産についても検討してみてください。
コロナショックから学んだこと
実際にコロナショックにより投資活動にもだいぶ影響がありました。
しかしながら試行錯誤を行いながら、このコロナショックを乗り切ることができ、なおかつ少しだけ利益を出すこともできました。
ただこの試行錯誤での反省点もいくつかあり、検討する必要がありました。
1. 保有資産に国内株式の割合が多かった
2. ウイルスや自然災害などの考慮なかった
3. 信用取引のことを調べなければいけないと思った
1.保有資産に国内株式の割合が多かった
分散投資は基本というのは誰でも知っていることでしたが、投資信託くらいにしか分散を心掛けていませんでした。
また今回のコロナでは世界的に影響があったため国内外株価にも影響はありましたが、国内株式の割合が高かったことは時間軸での影響(変動タイミング)も大きかったと思います。
ポートフォリオで言うと、コロナショック時はこんな感じでした。
あきらかに国内株式の割合が多いことがわかりますね。(現物なので金額も多いのもあるのですが。。。)
2.ウイルスや自然災害などの考慮がなかった
今回のコロナショックもそうですが、自然災害の考慮が全然ありませんでした。
国内株式の保有銘柄も分散がされておらず、業界にも偏りがありました。
自身がIT関連だったためそのあたりの商品が割合的に多かったと思います。
3.信用取引のことを調べなければいけないと思った
コロナショックで株価が大きく下がっていく様子は正直素人からみても明らかであり、当時の状況的には底が全然見えない日々が続いていました。
私は現物取引のみで投資を行っていたのですが、短期的に信用取引をしている投資家は当時とても多かったのではないかと思います。
結局は投資はゼロサムゲームなので損している人もいれば儲けている人もいて、信用取引は投資の幅を広げるという意味で調べる必要があるかと思いました。
今後の投資方針
学んだことを踏まえて今後の投資方針について考えていきます。
日本でコロナショックの第2波が来たときに方針を変えなければと思いました。
実践していこうと考えている方針は以下の通りです。
✔ 国内株式から米国株式へシフトする
✔ ETFを活用する
✔ キャピタルゲインからインカムゲインへシフトする
学んだことの一つにもある国内株式の割合が多いことは以前より自身の中でもわかっていましたが、実行に移せていませんでした。
第2波のあたりから実行へ移していき現在では米国株式へのシフトが少しずつですが、進んでいます。
またETFについても米国株式を購入する際にはETF商品を選ぶようにしており、長期投資を目的としてキャピタルゲインからインカムゲインへシフトするように絶賛取り組み中です。
まとめ:あらゆる事態を想定することが必要
新型コロナウイルスのような爆発的感染力で世界が影響を受けるような事態は定期的に発生すると言われています。
経済で見ても自分の資産を守る為にこういう事態を考慮して投資を行っていく必要があります。
コロナショックで投資の方針だけでなく、いろいろなことについても考えさせられています。
仕事や人とのつながりかた、将来のことなど今後のことを考えさせてくれたいいきっかけだったと前向きに捉えていきたいと思う今日このごろです。
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