【家計管理】車の購入・維持費はどのくらい?【基本車は不要】

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車の購入・維持費を考えてみる

車の購入は大きな買い物なので迷ったりすることありますよね。

また車を所有している人についてもこのまま維持していいのかと思うことがあると思います。

結論を言えば、車は生活に必須でなければ車は不要であると思います。

理由は基本的に家計管理において車の購入や維持の負担は大きいためです。

本記事では車の購入または維持について考え、自分の生活において車が本当に必要なのかどうかを考えていきます。

本記事の内容
  • 車が不要である理由
  • 車の購入・維持はどのくらいかかるのか
  • 本当に必要なのかを考える(他の方法はないのか)

それではもう少し深く見ていきます!

車が不要である理由

車が不要であると考える理由を挙げていきます。

  • 維持費などによるお金の負担
  • 交通事故などのリスク
  • 運転によるストレス

維持費によるお金の負担

一番の理由はお金がかかることです。

次項で具体的に記載していきますが、維持費によるお金の負担は思っているより大きいです。

生活から切り離すことができない場合がありますが、発想を少し変えてみると見直す余地は十分あるのではないかと思います。

交通事故などのリスク

もちろん車を持っていない場合でも交通事故に巻き込まれてしまうことはあるかもしれません。

しかし、車は簡単に人を傷つけてしまいます。

予期せぬことで自分が加害者になってしまうこともあります。

車に乗ることが増えると同時にそのリスクも増えることを頭の中に置いておかなければなりません。

そのようなリスクが少しでも軽減される方がもちろん良いですよね!

運転によるストレス

車を持っている人の中には 生活のために必要なんだけど実はあまり運転したくない人もいると思います。

そういう人は車を運転すること自体がストレスとなって日々積み重なってきます。

また車の運転はとても気を使わなければなりません。

車が飛び出してこないか、人が歩いていないか、ここの道の交通規制は何があるのかなどいろいろなことを考えながら運転します。

運転した後に疲れるのは主にこのようなことを常に意識しているからです。

運転は楽しいですが、ストレスとなる事柄が多いのも事実です。

車の購入と維持費はどのくらい

車の維持には主に以下のことにお金がかかります。

  • 車の購入代金・その他初期費用
  • 自動車税
  • 車検
  • ガソリン代
  • ETC代
  • 駐車場代
  • 任意保険

では実際どのくらい車にはお金がかかるのか考えていきたいと思います。

計算は上の箇条書きより考えるとざっくり算出することができるので、参考にしてもらえたらと思います。

車の購入は一番お金が必要になります。

もちろん購入する車のグレードや設備により金額が大きく違うし、新車もしくは中古車によってもずいぶん金額が変わってきます。

今回はざっくりとした計算のため、車の金額を300万円と考えます。

(おおよそ普通車のSUVのグレードが低めであると仮定しています)

例)普通車SUVの費用一覧 金額全体 金額(月々)
車本体(初期費用含む)
5年ローン×ボーナス併用なし
3,500,000円 62,000円
自動車税(排気量2.2Lで計算)
(年1回の支払)
45,000円
車検(2年に1回とする) 150,000円
ガソリン代&ETC(乗る頻度による) 60,000円 5,000円
駐車場代 120,000円 10,000円
任意保険 120,000円 10,000円
合計(自動車税と車検は除く) 87,000円

車検と自動車税を除いたとしても約87,000円もかかることがわかります。

もちろんざっくりした計算なのでたくさん削減できるところはあると思いますが、このくらいの金額を使って車を維持することになるということを頭の中に意識する必要があります。

これに車検と自動車税を考えるとお金の負担って大きいですよね。

またこの他にも車を購入するとボトルホルダーやクッションなどの小物も欲しくなってくる為、そのあたりも家計的には負担になることを忘れてはいけません。

まとめ:本当に必要か考えてみよう

電車やバス、タクシーなどが発達してきて車を所有しなくてもいい時代になってきました。

もちろん地方や田舎へ行けば交通網は悪いから車は必要と考える人もいるかもしれません。

しかし、大事なのはその生活でよいのかを改めて考えることだと思います。

例えば、「住む場所を変える」「仕事を変える」など環境を変えるということも視野に入れていいのかもしれません。

車の事で大げさかもしれませんが、今後をどう過ごしていきたいかということにつながるからです。

そこに車は本当に必要なものなのかを考えることが大事になってきます!

車の売却を考える

既に車を保持していて休日に乗るか乗らないかくらいの頻度であれば売却を考えても良いかもしれません。

体験談ですが売却をすると月々の支払がなくなるので、その分貯蓄や投資、旅行などに費やすことができるようになります。

車の保持について考えてみる機会になるのではないでしょうか?

売却で余剰資金ができればラッキー、そうでなくても維持費は必ず浮きます!

▶ガリバーフリマ:中古車個人売買専用サイト

カーシェアはどうか

車を購入するという考え方はもしかしたらもう古いのかもしれません。

カーシェアリングは維持するより安く、チョイ乗りであれば時間での料金のプランもあります。

エリアも拡大しており、料金もだいぶ安くなってきているのでこういうサービスを利用するのもいいと思います。

必要な時に必要な分だけという意味ではとてもいいサービスですね!

▶格安カーシェア【SKY CACR SHARE】 ▶カレコ・カーシェアリングクラブ

さいごに

私は住居を変えることで車を売却しました。

田舎者だし車の運転は好きなので車があるのが当然と考えていましたが、今の時代は特になくても問題ありません。

車を売却する際はさすがに悲しみましたが、今は売却してよかったと思っています。

ぜひ車の購入や維持について考える際は人生(ライフイベント)なども意識してしっかり精査していきましょう!

それではまた!

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