【運用が苦手な人必見】WealthNaviを約1年間運用してみた結果レビュー【全部公開します】

WealthNavi

このサイトにたどり着いということはWealthNaviについて少しはご存知かと思いますが、長期的な運用を目的として、自身の運用方針に基づきロボに資産運用させるサービスです。

簡単なアンケートで運用方針を決め、あとは積立金を決めてほっとくだけ！

めちゃくちゃ楽な資産運用になります。

今回は私自身が約１年間運用してみて感じたことなどをご紹介できたらと思います。

ポートフォリオを公開します！

１年間の運用をして最終的なポートフォリオをご紹介します。

運用は１年間行っていますが、初月は初期投資として積み立てておらず、最後の月の積み立て前に解約した為、計１０ヶ月積み立てを行いました。

アプリやWEBサイトはとてもわかりやすく使いやすいユーザーインターフェースとなっている為、初心者にも安心して使えると思いました。

初期投資１０万円

だいたいみんな最初はこんな感じだと思います。

キャンペーンなどで２０万円入金すると○○みたいなのもありましたがやっていません。

こういうキャンペーンはせっかくならやるべきだったなあと思いました。笑

月々の積立３万円

タイミングもあり１０か月分なので３０万円積み立てたことになります。

積み立てた資産はこの内訳でいう米国株や日欧株、新興国株など分散されて投資されます。

この分散はAIのロボットアドバイザーによって最初あったアンケートに基づき投資が行われます。

資産内訳

この時点で６，９４６円の益が出ていることになります。

うーん、どうなんでしょうね？笑

まあ１年間しか運用していないですからね。

長期的な視点で運用することが目的なので、この時点で益が出ていることはいいことなのでしょう。

詳細を見てみると配当も得たりしていますが、手数料と相殺されていたりとあまり伸びはないですね。

適当に分配金と手数料をご紹介します。（金額は月によりまちまちです）

年間のグラフを見てみるとこんな感じです。

これが将来予想だとこんな感じになります。

あくまで予想なので最終的にはどうなるかわかりませんが。

私は目標額2,000万円としていたので、70％の確率では目標達成できそうな予想という見方になります。

１年間運用してみての感想

あっという間だったなっていう感じがします。

本来は長期投資の運用の為、そんなに監視する必要がないのですが結構私は最初のAI運用だったので一喜一憂していまいました。

結構序盤の方に損失が−25,000円くらい出てしまい、正直なところ焦りました。笑

あと詳細になんの株を購入しているというのがわからなかった為、市場の影響をどの程度受けるのかがよくわからなかったです。

後述にも記載はしますが、こういう資産運用の形態は向き不向きがあります。

とても楽に積み立て運用ができますが、 一喜一憂してしまっていた私は不向きだったようです。笑

手数料が資産の１％なんですよ。（現金部分を除く、年率・税別）

正直、売買手数料や口座開設などいろいろな手間を考えると安いのかもしれませんが、金額がでかくなってくるとどうなのかっていうのはあるかもしれません。

本日（2019/07/6時点）で公式ページをみると3,000万円を超えると0.5%になるようです。

あと長期運用で割引もあるようです。

逆に言うと3,000万円までは1%かかりますね。

こんな人に向いてます

私はやってみておそらくこの運用に向き不向きがあると思います。

私はおそらく不向きでした。結果をすぐに求めてしまうからです。

投資信託や株など自分で売買できる人はあまり向かないのだろうと思います。

しかしながら投資信託のように口座を開設したりする手間を考えれば、投資信託をするよりも圧倒的に楽だと思います。

なので以下のような人に向いていると思います。

これらに当てはまる人はAIの資産運用に向いているかもしれません。

実際、やってみるとわかりますがどのくらいのリスクを取りたいかアンケートを取り、いくら積み立てていくのかを設定すれば、あとは勝手にロボットが売買して運用してくれます。

怪しいですがちゃんと分散投資（株や外貨、金、不動産などの金融商品を分散して購入）しているので、リスクも取りながら運用してくれます。

つまり本当になにもしなくて良いです。

まとめ：AI投資は楽♪

AI投資の代表格のWealthNaviについて紹介してみましたが、どうだったでしょうか？

正直、本当に運用としては勝手に投資をしてくれるので楽です。

面倒くさがり屋の人は積み立ての投資信託をするか、このAIによる投資がオススメです。

AI投資にはこのWealthNaviと同様に有名であるTHEO（テオ）というものもあります。

合わせてチェックしてみるといいかもしれません。

THEO [テオ] by お金のデザイン

プロとAIがいる、おまかせ資産運用。投資のプロが設計したアルゴリズムと、下落リスクの抑制を図るAIに、資産運用はおまかせ。

theo.blue

またロボットによる投資はどんどん広まっており、例えば楽ラップという楽天の商品もあります。

おまかせ資産運用 | 楽ラップ | 楽天証券

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