【投資入門】証券口座開設について簡単に解説【証券会社/一般、特定、NISA口座など】

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証券口座とは

株式やFX、投資信託などをする際には証券口座というものを開設する必要があります。

証券口座って何?って最初はなりますが、要は「口座」です。

この証券口座から投資を行うのです。

「あ、そうなんだ」って感じですよね。

証券口座と聞くととてもハードルが高いようですが、銀行口座と同じような感覚です。

証券口座の開設は無料なので作ろう

先ほど記載したように証券口座はただの「口座」であるため、銀行口座の開設と同様に開設にお金がかかるようなことはありません。

証券口座の開設と聞くと難しく聞こえます(以前は郵送なども多くややこしかった)が、最近ではスマホで開設できてしまうくらい簡単になりました。

ただ開設申し込みをしてすぐに証券口座が開設できるわけではないので、投資したいと思った時にできるようにあらかじめ作っておくといいと思います。

どの証券会社がいいの?

友人などで株を始めてみたいけどどの証券会社を選べばよいかわからないという話をよく聞きますが、私は有名である「SBI証券」「楽天証券」この2つをおすすめします。

理由は単純で取り扱い商品(金融商品)が多いからです。

その他にもいろいろとあるのですが、もし迷ったらどちらも作っておけばいいと思います。

参考までに私はメインを楽天証券にしていてSBI証券をサブとしています。

一般、特定、NISA口座とかいろいろあってわからない

口座を開設したり、実際に株を購入する際に「一般」「特定」「NISA」口座などの言葉が登場します。

口座という名前がついているのでわかりにくいですが、この3つは証券口座から投資する際の中継する口座のようなイメージでこれらのどこを中継して投資するかによって少し違いがあります。

いろいろな言葉が登場していてわかりにくいのですが、それぞれの口座について簡単に書いてみます。

一般口座

一般口座はとくに特別なことはなく説明としてはなにもないのですが、初心者が使うには少し高度かもしれません。

理由は確定申告が必要だからです。自身で利益を調整する、もしくは確定申告できる人であれば良いかと思いますが、とりあえず使わなくてもよいでしょう。

特定口座

特定口座は証券会社が独自の口座のようなもので、先ほど紹介したSBI証券や楽天銀行にはこの特定口座があります。

もしあなたが投資信託以外の投資を行うのであれば、この口座を使うのが良いと思います。

理由は単純で確定申告が不要だからです。(証券会社が代行してくれる)

ただ気を付けたいのは特定口座にも「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」の2種類あるからです。ここでは「源泉徴収あり」について書いています。

「源泉徴収なし」についてはほとんど一般と同様なので初心者は無視でいいです。

NISA口座

NISA口座についてはなんとなく聞いたことある人も多いと思いますが、正式名称を「少額投資非課税制度」といい、要はちょっと利益だしても非課税にしますよという口座です。

ちょっとといっても年間120万円までを5年間なので一般人からするとまあまあな金額になります。

日本人はあまり財産を投資せず、貯蓄する傾向にあることから要は貯蓄よりも投資をしやすいようにこういう制度を用意しているみたいですね。

ただデメリットもあります。詳しくすると長くなるので簡単に最後にまとめます

まとめ:それぞれのポイントを押さえよう!

紹介してきた口座についてまとめていきます。

口座を開設する前にこれだけでも知っておこうというポイントをそれぞれの口座ごとに見ていきましょう!

一般口座

 とりあえず無視でOK

特定口座

 投資信託以外の取引はこの口座を使う!

 特定口座は2種類ある。使うのは「源泉徴収あり」

 確定申告が不要(証券会社が代行)

NISA口座

 少額の利益(年間120万円)までなら非課税

 投資信託向き

なんとなく知っておくのはこの内容でいいと思いますが、頭の片隅にこのことも覚えておきましょう。

特定口座は確定申告が不要ですが、本来なら確定申告が必要のない年間の譲渡所得20万円以下でも税金が引かれます。

本記事で特定口座を投資信託以外でおすすめする理由は投資信託は少額投資であるのに対して国内株などは投資額も大きい場合があり、20万円の壁を簡単に超えることがあるためです。

要は申告漏れを防ぐってことです。(確定申告は手間なので。。。)

それでは投資ライフを楽しんでください!

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