はじめに
フリーランスとして独立する前にはたくさん考えることがあります。
私自身もたくさん本を読んだり、調べたりしていました。
本記事では独立する際にやっておくべきことについて自身の経験を基に紹介していきたいと思います。
どんな仕事を行うのかによって準備する内容が異なるかもしれませんが、一例として知っておくと役に立つかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください!
独立する際にやっておくべきこと
もちろん人により必要ないものもありますが、まずは以下にまとめて記載します。
✓ 事業用の銀行口座の開設
✓ 事業用のクレジットカードの作成
✓ 印鑑の作成・電子印鑑の作成
✓ 名刺の作成
✓ 経理の方法(会計ソフトなど)
✓ 事業形態(個人事業主、法人)の手続き
✓ パソコンの購入
事業用の銀行口座の開設
事業用に銀行口座を開設しておきましょう。
独立した後からは取引先へ請求を行ったり、仕入を行ったりとお金のやり取りをすることになります。
もちろん今ある個人の口座でもいいですが、個人と事業の財布は分けておく方が後々の会計も楽なのでおすすめです。
銀行口座の選び方は自由ですが、「オンラインで取引が利用できること」は必須です。会計が楽になります。
またメガバンクなど取引先にあった口座を持っておくと請求処理などがスムーズになると思います。
事業用のクレジットカードの作成
クレジットカードも銀行口座と同様に作成しておきましょう。
クレジットカードはポイントのたまるものや車をよく使う場合はENEOSカードなど身近に使えるものを選ぶとよいと思います。
印鑑の作成・電子印鑑の作成
印鑑はこれから必要になる機会は減ってくるかもしれませんが、まだ請求書など使う機会がまったくないわけではありません。
個人の印鑑でもよいですが、事業用に作っておく方がよいと思います。
名刺の作成
名刺も必要に応じて作成しておきましょう。
最近では名刺を使うことも減ってきましたが、それでも必要な機会はあります。
おすすめなのは「ラクスル」でとても安いです。
経理の方法(会計ソフトなど)
独立したら日々の請求、支払など経理を行うことになります。
外注することも可能ですが、オンライン会計ソフトが便利です。
私は「freee」を利用していますが、経理処理や確定申告などとても助かっています。
事業形態(個人事業主、法人)の手続き
独立するにあたって事業形態を考えておきましょう。
個人事業主または法人それぞれにメリット・デメリットがあるので、どちらが自分にあっているかどうか調べておきましょう。
パソコンの購入
パソコンはなくても事業はできるかもしれませんが、いろいろな情報の管理をしていくことになるので、あると便利です。
おすすめはWindowsであればThinkPadシリーズでiOSであればMacBookProがよいと思います。
まとめ:独立の準備もしっかりやろう!
独立する際はいろいろな準備が必要があります。
ここで紹介したものは事業によっては一部になるかもしれませんが、しっかり準備を行い独立してから事業に集中できるようにしておきましょう。
ぜひ参考にしてみてください。
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