【子育て】個人事業主(フリーランス)の保活【事前準備が大事!】

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保活について

「保活」については世のお父さん、お母さんはご存じかと思いますが、保育園へ入園するための活動になります。

待機児童の数が問題になっていますが、入園するためにはいろいろな条件をクリアしていく必要があることを知っておかなければなりません。

待機児童の数はまだまだ多く、厚生労働省のページを見ても保活が大変なことがよくわかります。

ちなみに岡山県岡山市はこの資料によるいと4番目に待機児童が多いということになります。

厚生労働省「2020(令和2)年4月1日時点の待機児童数について」より引用

いろいろな条件の中は点数と呼ばれ、これがフリーランスになるとポイントが低くなってしまったりと不利に働くことがあります。

フリーランスの仕事内容は多様化しており、あまり理解されていないのもそのひとつの原因ではないかと思います。

しかしながら保育が必要な状況にあるフリーランスの仕事内容もあるので、早い段階で動いて対策を考える必要があります。

本記事では自身の経験した保活についてどういう行動や資料等が必要だったのかを紹介していきたいと思います。

もちろんここで紹介すること以外にもやることはあります(保育園の見学など)が、ここではフリーランスとしてのことについて主にピックアップしていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

保活のポイント

保活する際に大事だったと思うポイントを紹介していきます。

▶ 点数制度について理解する(自治体によって異なる)

▶ 事前に市役所へどのような書類が必要か確認する

▶ 作成した書類を元に説明を行う

点数制度について理解する

点数については各自治体からの配布物やホームページ等で確認します。

岡山市の場合は「冊子」があり、それに基づいて自身の家庭がどのくらいの点数を持っているかがわかります。

この点数は保育園に入れるかどうかの基準点数になるため、算出した点数より希望の保育園は前年はどのくらいの点数が必要だったかなどを自治体に確認します。

(このボーダーの点数についての確認は各自治体の指示に従いましょう。)

事前に市役所へどのような書類が必要か確認する

フリーランスなどの個人事業主は点数に多少の不利がある場合があります。

最初にも記載しましたが、おそらく多様な仕事内容があるためなのかと思います。

そのため事前に市役所に行き、どのような書類が必要なのかを確認することが重要です。

作成した書類を元に説明を行う

書類について作成を行い、申請を行います。

この際に「事前に必要とされる書類」についても補足資料として提出します。

申請で用意した補足資料は以下です。

 フリーランスでも入園が必要な理由の資料

 2期分の作業時間、作業場所についての資料

 ある1か月の日報(始業から終業までの時間の記載がある)

 いくつかの領収書、請求書(控え)のコピー

 取引先とのやり取りのある銀行の取引明細

正直ここまで必要なのかとは思いましたが、これらを説明して提出しました。

あとは入園できたかどうかの通知待ちです。

まとめ:保活は情報集めと事前準備が大事

希望の保育園に入れるかどうかについては倍率があることは理解できますが、保育園にすら入れない待機児童がいることはとても悲しいですね。

いつか話題になったツイートの方の気持ちもわかりますし、それだけではなくこれでは少子化は止まらないでしょうと思うこともたくさんあります。

本記事のまとめです。

紹介した内容を振り返るとフリーランスの保活で大事なのは以下になります。

 事前の調査(点数、必要書類など)

 保育園への入園が必要な理由とそれに付随する資料

 事業を実施している証明

まだまだ理解の薄い職業にはなりますが、保活については重要なイベントになると思います。

事前にしっかり調査を行い、必要な書類を準備して変な理由で落とされないように頑張っていきましょう。

ぜひ参考にしていただければ幸いです。


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