個人事業主(フリーランス)の育休について
個人事業主(フリーランス)をしていて困ることのほとんどが子供関係で社会的な支援が受けにくいことが挙げられます。
会社に所属しているサラリーマンなどは男性取得率が低いとは言え制度として存在しますが、個人事業主(フリーランス)の場合はそれすらありません。
自由は働き方と言われる個人事業主(フリーランス)ですが、社会的にはまだまだ弱い部分がたくさんあるのも事実です。
個人事業主(フリーランス)の育休ですが、基本的には受けることができません。
残念ながら裏技的なものもなくスケジュール調整などで対応している場合がほとんどのようです。
育休(休み)を行うために
育児は1人ですることが世の中的には多いと思いますが、1人でもとても大変です。
経験者には理解いただけると思いますが、世の中のお父さん、お母さんは本当によく頑張っています。
援助ができるのであれば、育休(という名前の自主的な休業)を実施できるように準備を行う必要があります。
具体的には以下のようなことを準備することが大事になってくると思います。
フリーランスとしては気になるのが仕事が途切れ収入がなくなることです。
これは自身で調整するしかありませんが、どのくらい育休とするのかを決めておくことで仕事を調整することができると思います。
お金についてもそのことを考慮して準備しておく必要があります。
こればっかりはどうしようもありませんね。。。
もしどちらも育休期間ということができれば、隙間時間もできるかもしれませんが、基本的には交代しながら見ても寝不足になったりするので親が倒れないように乗り切ることが大事だと思います。
ただ個人事業主(フリーランス)は復帰について誰も守ってはくれないので、できるときに営業活動や事務処理などできることを継続的にやっておくことも大事です。
まとめ:サポートサービスも考えてみる
考えるべきことは多くありますが、育児は多くの時間を子供と共有できてとても良い経験になると思います。(できればずっと育休したい!笑)
最近ではいろいろなサービスもあるので上手に利用しながら育休期間を満喫させていきましょう。
おすすめはやはり「家事代行サービス」や「食品配達サービス」だと思います。
毎日の家事や食事の用意は思ったより負担になります。
時々でもよいのでこのようなサービスを利用して、身体を休める時間を確保していきましょう。
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