出張は行くだけ損をする？
出張って会社のお金でいろいろなところへ行けて楽しい！といういい考え方もあるのですが、現実には出張に行くことで損をする場合もあります。
もちろん出張の本来の目的は現地へ行くことで作業を効率的に進めることができることであると思います。
しかしながら出張することにて発生する作業が仕事以外でも発生する為、それらを知っておくことで自分なりに対処することができればこれからの社会人生活も有意義になるのではないかと思います。
本記事では出張にて損をすると思うポイントを紹介し、それらに対してどのようにアプローチしていくかについても紹介していければと思います。
出張はほとんどの職種でも発生すると思いますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
それではさっそく見ていきましょう！
損をする思うポイント
出張の準備が必要
出張には宿泊する荷物を準備するという作業があります。（当たり前ですが、、、笑）
宿泊数分の着替えはもちろんコンタクトや常備薬、化粧水など持参する人もいるでしょう。
キャリーバッグなど宿泊数に合わせたカバンも必要になってきます。
時々の出張であればわくわくしながら準備できると思いますが、回数が多いとやはり負担になってきます。
行きの準備もそうですが帰ってからもカバンの中を開いて洗濯物などを取り出したりなど家での作業も考えておく必要があります。
移動時間がかかる
移動時間の使い方にもよりますが、基本的にやれることが制限される場合が多いです。
電車やバス、新幹線などでの時間の使い方をコントロールしないとすごく損となると思うのが移動時間です。
乗り換えなども考慮するととてももったいない感じがします。
また会社によっては移動時間は就業時間と見なされない場合もあるので、単純にプライベートとなっていた時間が移動時間となってしまいます。
食費がかかる
食費なんて出張なくてもかかると思うかもしれませんが、実家暮らしの方や家庭のある方は出張をすることによって自分の食事は別になります。
牛丼などで安く済ますこともできますが、健康のことを考えると毎日同じというわけにもいかないです。
基本的にはコンビニまたは外食となるため別途食費がかかることも念頭に置いておかなければなりません。
意外と食事代は馬鹿になりませんよね。。。
ホテルを探す
自身でホテルを決めることができる、または決めなくてはいけない場合はホテルを探して予約することが必要です。
出張でのホテル探しは各会社によって制約などがあるため、地味に面倒です。（値段とか値段とか、、
しかしながら滞在中はそのホテルを利用する為どこでもいいわけではありません。
いいホテルはすぐ予約が取れなくなってしまうので前もって予約しておくことになります。
ホテル探しは慣れてくればさくっと決めることができてきますが、そうでなければ時間がかかり自分の作業時間を圧迫します。
荷物が最小化される
出張の場合はそのほとんどが必要なものだけをキャリーバッグへ詰めて移動する為、当たり前ですがもっていっていないことが不便と思う場面があります。
例えば、ギターが弾きたいからといって自分のギターを出張先へもっていくことはできないですし、DIYもホテルではできません。
自分の趣味を出張先へ持ち込めればいいですが、荷物が多くなってしまうためなかなかできないことがあるのも現状ではあります。
ライフスタイルの変化がある
柔軟に出張ライフをこなすことができればよいですが、いつもと違う環境に困ることもあると思います。
見慣れない土地や食事の変化、普段かかわることのない出会いなどいろいろな変化があります。
こういうことを考えるとホテル選びは重要になってきますね！
しかしながら自宅とは違うことは間違いないので大きな心で許容していく精神が必要です。
どう時間を有効活用するか
紹介した内容を見ていくと出張時には時間の使い方というのを大きく意識することで、どんな風に時間を使うかだけでなくあらかじめ対処できる無駄の時間に対応をしていけるのではないかと思います。
ここでは私も実践していることを紹介します。
タブレット端末の活用（本の電子化）
荷物の中で電子化できるものはまとめてしまうのが良いです。
一番わかりやすいのが本ですが、本は複数持ち歩くとどうしても荷物になるし重たいですよね！
できるだけタブレットに本をまとめておくと移動の際や宿泊先のホテルでも好きな本や漫画が読めるのでおすすめです。
私はタブレットでスケジュール（Googleカレンダー）を見たり、ノートとして利用したり、読書や映画などを見たりできるようにしています。
荷物を決めておく
出張が多くなってくると自然とそうなってきますが、常に必要な荷物というのがどんどんパッケージ化されていきます。
例えば私の場合は洗面用具は出張専用のポーチにまとめており、普段もそのポーチから使ったりしますがそのままキャリーバッグへ入れることができるようにしています。
化粧水など大きな容器のものは小さい容器に移し替えるなどして、ポーチの中も最小限にしていきましょう。
こういうのがあると荷物をまとめるのが楽です。
ノーアイロンシャツ
ノーアイロンシャツは出張では必須といっても過言ではないと思います。
このシャツがでるまではアイロンやクリーニングしたシャツを一つ一つ丁寧に折りたたみ収納していました。
普段の社会人生活の中でもとても便利ですが、出張が多い場合はノーアイロンシャツをぜひ使ってみてほしいと思います。
軽く予定を立てておく
これはあくまで想像ですが、現地での生活の大まかなスケジュールをイメージしてみましょう。
出張でいくため仕事はもちろんありますが、仕事に行くまでの時間や仕事が終わった後の時間などは自由だと思います。
ジムに行ったり、行きたかったカフェに行くなど出張することであまり変えたくないルーティンと出張に行くことでしか体験できないことなどがあらかじめ予定できておくととても出張が充実したものになります！
まとめ：出張には付帯する作業や時間があることを理解しよう
いくつか対応策を挙げてみましたが、いかがでしょうか？
出張のイメージをしておくことでいろいろな対応策を考えることができます。
とりあえず荷物だけ準備すればいいやと思わずにもう少し踏み込んでシナリオをイメージして出張をより充実なものにしていければと思います。
ぜひ次の出張からチャレンジしてみてくださいね！
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