共働き夫婦の資産運用
資産運用はどのようにしていますか?
共働き夫婦の場合、家計簿をつけてはいるけど資産運用まで手が回らないことも多いと思います。
将来のために貯金をしている人もいると思いますが、投資など行っている人も多いと思います。
最近は生命保険などでも貯金のようなプランがあるようですが、組み合わせで契約をするとプランの内容がよくわからなくなったりすることが多いため資産運用は分けて考える方がよいと思います。
本記事では「共働き夫婦」に向けての資産運用についてご紹介したいと思います。
- 資産運用について考えてみよう
- 投資信託がおすすめ
- 面倒な人はロボに任せよう
- アンテナは張っておこう
それではさっそく本題に行ってみましょう!
資産運用について考えてみよう
そもそもなぜ資産運用について考えなければならないのか。
その答えは単純明快です。
「お金を増やすため」
これにつきますね!
現在の仕組みでは日本の銀行に貯金することで得られる利息はとても少ないです。
ネット銀行を利用しているならまだましですが、みなさんご存じの通り地方銀行などを利用している場合はほとんど利息はないですよね。
お金を増やすためには
- 労働による収入
- 支出を減らす
- 事業収入(投資や不動産など)
が大きくあると思いますが、仕事をしている場合は「支出を減らす」または「事業収入」を考えなければなりません。
支出を減らすという部分では単純に使っているお金の流れを知ることで多少改善が可能です。
おそらく大部分の人がすでに試されていることだと思います。
もしこれが試せれていない場合は改善の余地がありそうなので、こちらの記事を参考にしてみるのがよいかもしれません。
そしてもう一つの方法が「事業収入」です。
少しあいまいな言葉を使っていますが、要は投資や不動産収入などの事です。
正直、初心者には難しいなあと思っているかもしれませんが、投資ブームもあってかずいぶんと投資が身近になってきています。
なので思っているよりは簡単にお金を運用することが可能になりました。
しかしながらもちろんご存じの通りこの事業収入を得ることができるのは100%ではありません。
なので必ず余剰資金にて行う必要があります。
絶対損したくない場合は「国債」をおすすめします。
話が少し逸れましたが、ここまでをまとめるとこんな感じです!
- まず支出を減らすことをしているか確認する
- 事業収入は投資や不動産などの資産運用によって得られるお金のこと
- 事業収入は100%儲かるわけではない
- 事業収入の資金は必ず余剰資金で行う
- 事業収入についてのおすすめは投資信託(これから紹介します)
投資信託がおすすめ
事業収入を得るために簡単な資産運用方法は「投資信託」になります。
定期預金のように投資信託に積み立てを行っていくことで、資産の運用を行います。
デイトレーダーのように株や為替の値動きを追う必要がなく、プロの投資家による運用が行われるため、忙しい共働き夫婦にはもってこい!の資産運用になります。
投資信託については口座開設が必要になります。
NISA口座も併せて開設を考えている方はとにかく早く口座開設を行ってください。
なぜ早く口座開設をすべきなのかは以前に記事にまとめていますので、参照ください。
投資信託は最初の口座開設→積み立て設定をやっておけば後は特に何かをする必要がない為、プロの投資家による運用にお任せするようになります。
共働き夫婦向けでもあるし、実は資産運用が苦手という人も投資信託は手間があまりかからないのでいい金融商品だと思います。
投資信託の選び方については記事にまとめようと思っていますが、基本的に手数料が安いものを選ぶのがおすすめです。
上の記事にあるようにネット証券での購入がおすすめです。
面倒な人はロボに任せよう
投資信託の口座開設には少し時間がかかります。
また投資信託の商品についてもいろいろな種類があり、どれを選べばいいのかわからないという方もいると思います。
そういう場合はAIのロボアドバイザーに資産運用を任せてみるのもいいかもしれません。
我が家の家計は共有の財布があり、資産運用はこのAIによる運用を行っています。
以前、私が個人的に利用していた際は1年間運用し最終的にやめてしまったのですが、家族の資産運用としては金融商品を選んだり、売買などを自動で行ってくれるのでこのAIによる運用を採用しています。
どのようなものなのかは記事にしていますので、参考にしていただけたらと思います。
もちろんこのAIによる資産運用も必ず利益がでるのかというとそうではありません。
しかし投資信託やAI運用はリスク分散を行っており、長期にわたって運用することで比較的安全な投資方法になります。
まとめ:アンテナは張っておこう
共働き夫婦の資産運用について書いてきましたが、忙しくて資産運用の事を考える時間がないという人も参考にしてもらえたのではないかと思います。
投資信託については最初の口座開設など時間がかかったりして面倒かと思いますが、最初だけなのでさっさと済ましてしまい資産運用のできる準備だけはしておきましょう。
資産運用の方法は本記事で紹介した方法以外にもたくさんあります。
この方法が一番よいというのは最終的には家計状況や時間的余裕にて決定するべきだと思います。
またAIによる資産運用など新しい運用サービスも次々出てきているため、常にアンテナは張りつつ自分の状況と相談してあったものを選んでみてください!
それでは!
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