何に投資すればよいか迷う
証券口座を作ることができたらやっと投資ができるようになりました!
さて、何に投資しよう。。。笑
私自身も最初はよくわからず結構いろいろと調べました。
一言に投資といっても「国内株式」「外国株式」「投資信託」「先物取引」など金融商品は様々なのです。
興味があればそれぞれを試してみてどれが自分に合っているのか確かめるのが良いと思うのですが、それには資金と時間が必要です。
本記事では初心者が投資するべき金融商品(タイトルに書いてあるけど、、、)とその中でどういうポイントで選ぶべきかのポイントを簡単に紹介します。
もしすでに決めている金融商品があるのであれば、こんなポイントがあるのかというのを参考にしてもらえたらと思います。
リスクが少ないのは投資信託(と言われている)
初心者へオススメなのは投資信託という金融商品です。
投資信託はいろいろな人が投資したお金を元に専門の投資家が運用してくれるという商品です。
投資信託の中にもたくさんの金融商品があり、運用してくれるファンドや投資運用する方針などの違いがあります。
正直この投資信託の金融商品も選ぶには選択肢が多すぎて迷ってしまいます。
しかしながらその中でも以下のポイントに注意して選ぶことをおすすめします。
簡単に解説します。
まずインデックスファンドですが、これは興味があれば調べてみてください。ある指標をもとに運用しているという商品です。
金融商品名になっているはずなので○○インデックスファンドという商品を選びます。
手数料についてですが、専門の投資家による運用が行われる為、運用手数料が発生します。
しかしながらこれは手数料が高ければ、たくさん利益がでるというわけではありません。なので手数料は限りなく0に近い商品を選ぶようにするのがおすすめです。
分散投資についてですが、すでに投資信託自体が分散投資となっているので不要かと思われるかもしれません。
ここで伝えたいのはタイプの異なる商品を選ぶということです。例えば「国内株式インデックスファンド」「米国株式インデックスファンド」「新興国インデックスファンド」といったようにインデックスファンドでも異なる投資先を選ぶことでリスクを分散します。
最後は余談ですが、投資信託はNISA口座でするのをおすすめします。
余力があれば国内株式へ投資してみよう
投資信託でなくて投資のしやすさで選ぶのであれば国内株式への投資がオススメです。
国内株式がオススメである理由はこんな感じです。
国内株式は馴染みのある企業や聞いたことのある企業が株式を発行していることが多く投資する先を選びやすいという点からハードルが低く、初心者向けでもあると思います。
またニュースなどで情報も得やすいことから株価の動きも少し理解はしやすいのではないかと思います。
また日本株特有の株主優待という制度もあり、この株主優待を目的に株を購入する人もいるくらいです。
最後に為替差損ですが、これはFXや海外株等で考慮が必要になってくる要素です。なので国内株では考慮が不要と思ってよいでしょう。
国内株式はハードルが低いと言いましたが、有名企業などは株価も高いので初心者ではハードルが高い(金額的に)こともあります。
ただ中には株価もお手頃で始められるものもありますので、証券会社の企業情報や四季報などを駆使して調べてみましょう。
まとめ:今後どう投資をしていくか考える
投資をしていく上でまずは始めていくことはとても大事なことですが、そのあとどのように投資を進めていくのかはなんとなく方針を決めていく方が良いです。
例えば、「できるだけリスクは低く投資をしていきたい!」や「多少のリスクを取って、攻めの投資(リターンを多く)をしたい」など方針を定めることでどういう金融商品に投資すればよいかが変わってきます。
本記事で紹介した投資信託は投資のコツと呼ばれる「分散」「長期」「積立」に近い投資方法であるため初心者でもできるだけリスクを減らして投資が行える金融商品です。
自分自身も投資を始めた時は「絶対に損はしたくない」という考えだったので、投資信託は割と適していたのだと思います。
余談ですが、本当に「絶対に」損はしたくない人は「国債」の方がよいでしょう。。。
あとマイブームはETFです。(興味があればぜひ調べてみてください)
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